本日、管理システムと弊社サポートをご導入頂いた企業の部長とお話しをさせて頂く機会を得ました。エンドユーザの戦力化や、プロジェクトを推進する人材養成等々について2時間半にわたりお話しをさせて頂き、意気投合の有意義な時間を過ごすことができました(ありがとうございました!)。
技術スキルを向上させることも大事だが、いかに自律的に仕事を進めていくとができるのか、そのための方策と疑似体験をさせていくことの大切さをご認識されていて(この認識は苦労人・体験している方でないと分からない部分で、多くはいらっしゃいません)感銘を受けました。
以前にも投稿させて頂きましたが、限られた人員(数・質)で、限られた時間で、今後のIoT時代を迎えるにあたり、自ら仕事を推進できる人の育成と数多く存在するエンドユーザの戦力化が重要です。
また昨今特に着目されているセキュリティ対応については問題が発生してからの対応ではコストも時間もかかるため、導入初期から効果的に対応していくことが需要です。一例としては
- 無駄な重複防御は避ける
- 万一のための追跡捜査ができるような仕組みの盛り込みをする
- 無対応・脆弱な部分【いわゆる対応漏れ】がないように対応していく 必要があります。
講座の中でも、実サポートでもこれらの部分のノウハウや経験則についてご説明をしておりますが、このパートでも随時、ご紹介をしていきたいと考えております。