私が講師を担当させて頂く、日本テクノセンター【東京】開催のIoTセミナーです。
弊社宛申し込み頂けると特典として、IoT構築時の要件設定や設計に有効な「情報セキュリティ対象マトリックスIoT版」、「OTA IoT Trust Frameworkについて(用語解説付き)」の帳票(Excel)を差し上げます。アジェンダはこちらをクリックして下さい。
セミナー名:IoTシステムの構築とセキュリティ対策技術のポイント
同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み)
講師の言葉
受講対象者
予備知識
・コンピュータシステム、ネットワークにつ いて基本的な技術・用語についての知識をお持ちであることを前提としております。
修得知識
講座内容
1.IoT(Internet of Things)とは
(1).IoTがなぜ着目されているか
(2).ユビキタスネットワークとは異なり、IoTが現実化しているポイントは
(3).IoTを取り巻く変化
(ネットワーク技術・産業構造・雇用/労働環境・世界状況)
2.IoTを構成する基本要素
(1).IoTとM2M、M2H
(2).有線ネットワーク(LAN/WAN)←概況を解説
(3).無線ネットワーク
(4).クラウドプラットホーム サービス・モデル
(5).IoTゲートウェイ
(6).センサ(光・映像・温度・湿度・磁気・加速度)
(7).IoTサーバ
(8).制御アプリケーション
(9).分析アプリケーション
3.導入時のポイント
(1).「メーカーあるいはIoTサービスの提供者」と「サービス導入・活用・運用者」との違い
(2).「サービス導入・活用・運用者」がとるべき方策
(3).IoT導入で期待するもの(メリット)
(4).導入効率(工数・納期・コスト)を高めるための各要素の連例についての配慮
(5).活用・運用時を想定した配慮
(6).セキュリティリスクが高まること(デメリット)への対応
(7).RFP(提案依頼書)とRFI(情報提供依頼書)の活用
4.セキュリティリスクへの対応
(1).IoTで高まるセキュリティリスク
(2).想定されるセキュリティリスク
(3).IoTにおいてIPv6が決して安全とは言えない点
a.IPv6はIpsecが使われるので安全という点
b.不正RA経由の攻撃に対するネットワークの脆弱性
c.IPv6環境の自動トンネルに関わる問題
(4).従来型セキュリティ対策が有効な点
(5).IoTならではの考慮すべきセキュリティ対策事項
(6).企画・導入時おけるセキュリティ対策のポイント
(どうすれば工数少なく、効果ある導入ができるか)
5.ネットワーク管理の重要性
(1).過去、ネットワーク負荷状況の変異により、大きなトラブルに遭遇してきた
(なぜそうなるか)
(2).過去の事例からのネットワーク負荷状況の変異
(VoIP、ストリーミング、無線LANなど)
(3).IoT導入で想定されるトラフィック増大
(4).多くのユーザが抱える現状のネットワーク管理体制の課題
(ハードはあっても活用が。。。。)
(5).トラフィック変異・セキュリティ対策を可能にするネットワーク管理体制
(ハード・ソフト・ノウハウ)
a.ネットワーク管理ツール
b.エンドポイントのセキュリティ製品
6.IoT活用・運用をうまく推進するためのポイント
(1).なぜIoT導入で情報システムの対応は厳しさを増すか
(企業としてはメリットあるが情報システムには負担)
(2).広い分野のベーシックな関連技術を全員で保有する必要あり
・ テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキルとは
(3).エンドユーザサポート体制の充実
(サービス提供だけでなく、教育・統制も重要)
(4).外部の力を有効に使う時
(5).IoT提供企業との連携
(センサ・アプリケーション・クラウド)
(6).運用マニュアルの充実
(保守連絡チャート、操作マニュアルも大事だが、アクションプラン/プロセスフローが大事)